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2023年度 事業計画  

総    会  特定非営利活動法人
   
北海道子育て支援ワーカーズ

   
  2023年度  総会

  ・日時 2023年 5月28日(日)


  ・場所 かでる2・7
        北海道立道民活動センター




      2022年度決算時 貸借対照表
 昨年度、私たち北海道子育て支援ワーカーズは20周年を迎え、メンバーや来賓の方々をお迎えし、記念式典を開催することができました。たくさんの仲間の笑顔と元気に触れられることができ、これまでのあゆみを再確認するとともに、今後に向けて、時代に合わせたこれから先の20年を見据えて、あゆみを進めていかなければならないという思いを強く感じた会となりました。

 新型コロナウィルスの影響により、日常生活の制限を余儀なくされてから3年が経ちました。コロナ禍での親子の受けた影響は、深刻なものです。人との距離感や、マスク生活でのコミュニケーション等が緩和されても、取り戻すことが容易にはできないほどの影響があり、何年も前から懸念されていた子育て家庭の孤立化が、更に深刻なものになってしまいました。私たちの大切にしているたくさんの人や機関とつながり、子育て家庭の本質ニーズを見極める事が今こそ問われていると感じます。
 こども家庭庁が4月に発足し、行政の動きも大きく変わります。現場の声を直に聴き感じられる私たちだからこそできる事、そして、地域に根ざした10団体で連携しているからこそできることがたくさんあります。常にアンテナを張って声をあげていきましょう。

 中央区の子育て支援ワーカーズの準備会が立ち上がり、仲間が増えることはうれしいことです。更には今年度、メンバー募集を全体で行う取り組みを初めて開催します。これまでの固定概念をいい意味で変えながら次世代の担い手にバトンを渡すことも考えてい来ます。
 形を変えながらその時代時代にあった役割を担い続けていくNPOとなるように、ワーカーズである私たちが実践して、社会に発信できるように活動し、労働者合法についても、メンバー全員で理解を深め考えていきましょう。
1.『親をささえる』
事業

 親をささえる事業を行います
○ ひろばの充実
 ・構成団体主催のひろばが充実発展するための支援を行います。     
 ・ひろばの必要性と情報を、地域へ伝えるとともに広く社会へ発信します。    
○ 地域の子育て支援情報を、必要な人へ伝えます。
○ とんとん図書室
 ・札幌市内5ヶ所(手稲・北・豊平・白石・南)で開設し、絵本を通して子育ち・子育て支援について気軽に学び合う場を
  提供します。     
 ・自主図書室を運営する構成団体との連携を深めます。
2.『遊びを伝える』
事業
 
 遊びを伝える事業を行います
○ おもちゃフォーラム
 ・ちいさなおもちゃフォーラムを9ヶ所で開催します。
  手稲区、北区、南区、白石区、豊平区、厚別区、石狩市、北広島市、江別市
○ 様々な機会を捉え、遊びの大切さを積極的に発信するとともに、遊びを伝える人を増やします。        
3.『子育ち・子育て
支援を学ぶ』事業
 子育ち・子育て支援を学ぶ事業を行います
○ 子育ち・子育て支援に興味関心が深まるような研修を行います。
    映画上映会 「こどもかいぎ」 9月頃予定
4.子育てに関する
情報交流活動
 
 「子育ての社会化」をより進めるために、地域や行政との繋がりを大切に活動します
○ HPの内容を充実させるとともに、新しい情報を定期的に更新します。
○ リーフレット、構成団体自主ひろばチラシなどを作成し、多くの人に周知広報します。
○ 通信「とんとん」を年1回発行し、活動や事業内容を知らせます。
○ 子育ち・子育て支援にかかわる、様々な機関とのつながりを作るための「桜草ネットワーク集会」を開催し、子育て
   支援の学びや交流を行います。
○ 各自の意識を向上させ、NPO法人北海道子育て支援ワーカーズとして政策提言を行います。
○ 子育ての現状を社会に発信する方法のひとつとして、記事の掲載や取材に協力します。
5.事業強化と
安定した
活動基盤の構築
 
 安定した活動基盤の構築のために、私たちのミッションにあった収益事業を行い、組織強化を図ります
○ 保育事業
 ・子どもの発達や個性に配慮し、良質なおもちゃや絵本を用いた、楽しく、安全で安心な集団保育を行います。
 ・木の砂場やカプラ、良質なおもちゃを使った「おもちゃ・遊びのひろば」事業を広く各地で行います。
○ 講師事業
 ・NPO法人北海道子育て支援ワーカーズの講師として今まで培ってきたスキルを活かし、積極的に取り組み
  ます。
 ・人材育成につながる遊びの学び講座を行います(内部研修)。
○ 委託事業
 ・北広島市ひとり親家庭日常生活支援事業、北海道に在住する医師を対象とした緊急時保育支援事業
   「Dサポート」、NTT東日本札幌病院病児保育の運営を行います。
 ・札幌市こども緊急サポートネットワーク事業、江別市緊急サポートネットワーク事業、千歳市緊急サポート
  ネットワーク事業、北広島市こども緊急サポートネットワーク事業の運営を行います。
 ・小樽市のおたるファミリーサポートセンター事業の運営を行います。
○ 組織強化
 ・NPO法人北海道子育て支援ワーカーズの組織や事業について学ぶために、会員研修を全会員対象(新入会
  員必修)に行います。
 ・地域で充実した事業展開をするために代表者会議と受付担当者会議を実施し、意見交換を行います。
 ・事務局機能の充実と体制の連携強化を図ります。
 ・構成団体とともに、相互協力しながら組織強化に努めます。
 ・北海道ワーカーズ・コレクティブ連絡協議会と連携し組織の発展に努めます。
6.協働事業の
実施
 
 協働事業を実施します
○ NPO団体、行政、大学、企業とのコミュニケーションを深め、相互理解に基づき、協働事業の実施をめざ
  します。
 ・生活クラブ生活協同組合とともに、ワーカーズ作りを含めた、中央区の親子ひろばの運営を行います。
 ・「生活クラブ運動グループ宣言」に基づいた地域社会づくりに必要な福祉ケア協議会に参加します。

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http://h-kosodate.sakura.ne.jp/
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