桜草ネットワークの集会 |
<第15回 桜草ネットワーク集会> 「つながる支援」 〜気になる親子への対応とかかわり〜 2024年 9月29日(日) 13:00〜16:00 豊水会館 基調講演 講師 : 上野 泉さん 札幌市こども未来局子育て支援部子育て支援課 母子保健係長 保健師 ワークショップ 総合コーディネーター : 今泉 明子さん (興正こども家庭支援センター副センター長・札幌市スクールソーシャルワーカー) 子ども未来局の上野泉さんを講師に迎え、保健センターや保健師の仕事を中心にお話をうかがいました。 妊娠期からの切れ目のない支援、気になる親子に対する対応、等のお話を通し、 私達が親子と接する際のヒントを沢山いただきました。 お話の後には興正こども家庭支援センターの今泉明子さんの進行でグループワークが行われ、活発な意見が交わされました。 又、グループワークで出た沢山の感想や質問には丁寧に回答していただき、更に学びを深めることができました。 今回も民生委員の方々にも参加していただき、地域での繋がりを深めることができました。 |
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<第14回 桜草ネットワーク集会> 「つながる支援」 〜ヤングケアラーとは〜 2023年 8月27日(日) 13:00〜16:00 豊水会館 基調講演 「私はヤングケアラーだった?」 〜支援される側から支援する側へ 講師:樋口 翔子さん(自立援助ホームぽみえホーム長) ワークショップ 総合コーディネーター 今泉 明子さん (興正こども家庭支援センター副センター長・札幌市スクールソーシャルワーカー) 今回は、自立援助ホーム「ぽみえ」の樋口翔子さんを講師にお迎えし ご自身の体験談や現在の活動までお話をしていただきました。 さらに、興正こども家庭支援センター副センター長の今泉明子さんによる進行で グループワークを行い「ヤングケアラー言葉にとらわれず、無関心でいない」 「サインを出せる関係性を作っておくことが大切」など活発な話し合いがもたれました。 民生児童委員の方々との新たなつながりや、様々な地域資源を学ぶよい機会ともなりました。 |
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<第13回 桜草ネットワーク集会> 「つながる支援」 〜みんな違ってみんな特別 LGBTからSOGIへ〜 2022年 8月21日(日) 豊水会館 性への違和感を感じ始めるのは就学前と知り、「多様な性」についてまず知ることから始めようと考え SOGI−Mamii’s代表の高橋愛紀さんからお話を伺うことができました。 SOGIとは、Sexual Orientation & Gender Identityの頭文字で、性的指向/性自認のことをいい どんな性別を好きになるのか、自分自身をそういう性だと認識しているのかという「状態」を 示す概念であることを分かりやすく説明していただきました。 また、ご自身が性的マイノリティ当事者の母として、悩みに向き合いながら 乗り越えてきた過程のお話は、深く心に響きました。 ワークショップでは総合コーディネーターの今泉明子さんの進行によって 参加者の様々な思いや質問を共有し、高橋さんの丁寧な回答で理解を深めることができました。 |
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<第12回 桜草ネットワーク集会> 「つながる支援」 〜地域の中で子どもを育てる〜 2021年 8月21日(土) 豊水会館 2021年度桜草ネットワーク集会を二年ぶりに開催しました。 コロナ禍で、密を避け換気や消毒などの対応しながらの開催と なりましたが、地域の民生委員、主任児童委員の 皆さんも参加していただき、44名の出席となりました。 登壇者として、札幌市子どもコーディネーターの沢村紀子さん、 里親トレーナーの佐藤慧さんを迎え、 家庭での育児養育の現状や課題に触れ、子どもを守り支える 仕組みについて学ぶことができました。 後半は、開催当初からアドバイザー・講師としてお世話になっている 興正こども家庭支援センター副センター長の 今泉明子さんによる進行でパネルディスカッションを行いました。 参加者からの質問や疑問に答えていただく時間もあり、 より理解が深まりました。 |
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2020年度の桜草ネットワーク集会は 新型コロナウィルス感染拡大防止対策の為 見送る事となりました。 |
<第11回 桜草ネットワーク集会> 「つながる支援」 〜親と子へのかかわり方を学ぶ〜 日時:2019年8月24日(土)13:00〜16:30 会場:豊水会館 11回目を迎えた今年の桜草ネットワーク集会では、 札幌市スクールソーシャルワーカーの高野和美さんをお迎えして、 スクールソーシャルワーカーの成り立ちや役割、 現状などについてわかりやすくお話していただきました。 また後半は、初年度からお世話になっている興正こども家庭支援センター大通分室室長、 札幌市スクールソーシャルワーカーでもある今泉明子さんにコーディネーターをお願いし、「スクールソーシャルワーカー的物のみかた」 として事例を基にシナリオと事実の実践をグループワークで学び、意見を共有することができました。 日々の子育て支援に必要なスキルを学ぶとともに、他機関との連携の重要性も確認できる、とても貴重な機会になりました。 |
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<第10回 桜草ネットワーク集会> 「つながる支援」 〜親と子へのかかわり方を学ぶ〜 2018年8月18日(土)13:00〜16:00 豊水会館 今回で10回目となった、桜草ネットワーク集会では、 札幌市児童心理治療センター「ここらぽ」の西上床学さんをお迎えして、 トラウマに対する理解と対応について学びました。 支援で関わる親子の皆さんの中には、不安や迷い、悩みを抱えている親子の皆さんも多く、 過去のトラウマが影響しているかもしれないというお話しには、奥の深さや難しさも感じました。 後半の時間では、総合コーディネーターを興正こども家庭支援センターの 今泉明子さんにお願いし、スクールコーディネーターの栗田郁子さんの コメント、アドバイスを受けながら事例検討を行いました。 具体的な分析やアドバイスをいただいたことが、 「トラウマ」との関係を模索する良い機会になった集会となりました。 |
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<第9回 桜草ネットワーク集会> 「つながる支援」 〜DV・性的被害に気づくために〜 2017年8月19日(土)13:00〜16:00 豊水会館 8年目を迎えた、桜草ネットワーク集会では、 岩見沢市立総合病院小児科医の藤根美穂さんをお迎えして、 現場での事例などをもとに、現状などを伺いました。 講演後には、藤根さんにも加わっていただき、 興正こども家庭支援センター大通り分室室長であり、 札幌市スクールソーシャルワーカーでもある、今泉明子さんによる 「コンカレントプログラム」を実践していただきました。 50名ほどの参加者は、現状を知りプログラムを体験することで、 理解を深めたようでした。 |
<第8回 桜草ネットワーク集会> 「つながる支援」 〜NICUから始まった子育て〜 2016年8月20日(土)13:00〜16:00 豊水会館 8回目を迎えた、「桜草ネットワーク集会」 今年度は、初回から講師としてそしてアドバイザーとしてお世話になっている、 興正こども家庭支援センター大通り分室室長の今泉明子さんをコーディネーターに迎え、 「NICUから始まった子育て」と題して、 子育て当事者の土屋有加里さんのお話を伺いました。 出産から子育ての過程で、戸惑いや悩み、サポートを得るまでに辿った道のりや課題に加えて、 繋がることのできる社会資源の情報もいただきました。 実状況や課題に向き合うグループワークでは、それぞれの立場や現場から見える 問題点や「あったらいいな」について、積極的な意見交換が行われました。 |
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<第7回 桜草ネットワーク集会> 「つながる支援」 〜知ることからはじまる〜 2015年9月26日(土) 豊水会館 今年で5年目を迎えた「桜草ネットワーク集会」に、59名のみなさんが集まってくださいました。 これまで私たちは、暮らす地域で子育て支援するみなさんと共に 事例検討や親子の皆さんと愛情をもってかかわる手法など、学んできました。 昨年の児童相談所をより理解するための集会に続き、 2015年度は、各区に配置されている「家庭児童相談室」から 中央区主査の村上真弓さんをお迎えして、業務の実際や地域支援とのつながりについて お話しをうかがう事が出来ました。 初回から、お世話になっている、興正こども家庭支援センター大通り分室室長の 今泉明子さんにワークショップとパネルディスカッションをお願いし、 グループごとに事例の作成をワークを実践しました。 年々、複雑化する支援内容に丁寧に対応する為に、 自分たちに何ができるのか、だれとつながって支援するのか 課題はまだまだありますが、少しづつ前進を願って学んでいきたいと思います。 |
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<第6回 桜草ネットワーク集会> 〜子どもの未来にむけて 拡げる人と人の輪〜 2014年8月23日(土) 豊水会館 今年で4年目を迎えた「桜草ネットワーク集会」は、夏の暑さの中、 49名のみなさんが集まってくださいました。 日頃の支援事業や活動から、地域での顔の見える関係作りと信頼のネットワーク作りの 必要性を感じ、毎回テーマを設けて学んだり、参加したりするプログラムを構築してきました。 今年度は、初回よりお世話になっている、 興正こども家庭支援センター大通分室室長の今泉さんをコメンテーターに、 児童相談所からは相談判定係長の堀井雄介さん、 札幌こころの診療所心理士の齊藤祐子さんをお迎えして、 現場での役割や実践、経験から見える課題などについてお話ししていただきました。 ワークショップでは、時間に限りはありましたが、同じ課題について様々な立場の参加者が 一緒に考え、意見交換しながら時間を共有することができました。 盛りだくさんの内容ではありましたが、こうして積み重ね継続することで人と人とがつながり、 やがて、今よりも更に暮らしやすい地域社会になっていくことを願っています。 |
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<第5回 桜草ネットワーク集会> 〜つながる支援を考える〜 2013年8月24日(土) 豊水会館 2013年度の、「桜草ネットワークの集い」のまとめとなる集会が 終了しました。 今年度は、2回の集会で「CARE」を学び 日頃の支援や活動、家庭生活においても実践できる 貴重な経験と、手法を学ぶことが出来ました。 集会後の支援やひろばの現場から さっそく実践してみたとの報告も寄せられています。 ここで学んだことを、次年度以降の集会に活かし、 今後につなげていきたいと考えています。 |
<第4回 桜草ネットワーク集会> 〜子どもへの関わり方を学ぶ〜 2013年8月3日(土) 豊水会館 今年で3年目を迎えた、桜草ネットワーク集会。 2013年度は、2回連続で企画し、その1回目が終了しました。 ワーカーズのメンバーと行政、民生主任児童委員の方々も参加していただき、 初年からお世話になっている 興正こども支援センター相談員の今泉明子氏に、 子どもに愛情をはぐくむプログラム「CARE」の前半研修をお願いしました。 客観的に自分の「子どもへの関わり方」などに気付き、 効果的な手法を学ぶことができました。 後半の8/24への期待が膨らむ集会となりました。 |
<第3回 桜草ネットワーク集会> 〜子どもへの関わり方&親支援を考える〜 2012年10月13日(土) 豊水会館 2012年10月13日(土)豊水会館にて、「桜草ネットワークのつどい」の3回目を開催し38名の参加がありました。 今回は「子どもへの関わり方&親支援を考える」という視点で、初回から講師をお願いしています、 興正こども家庭支援センター相談員の今泉明子(めいこ)さんにお話とワークショップをお願いしました。 ワークショップ「CARE(ケア)」につながる、貴重なお話を伺い、早速ワークショップに入りました。 おもちゃを媒体にして大人と子どもの役割をローテーションし、基本となる「3つのK」と「3つのP」を実践しました。 その体験から、それぞれが持っている関わり方や言葉がけの癖に気づいたり、 人のワークショップを観察することで、多くの発見を体感することができました。 まとめとして、これからの支援の形や連携についてポストイットで意見を出し合い、 グループごとにプレゼンテーションを行ないました。 ワーカーズのメンバーだけでなく、行政や民生児童委員のみなさんの参加もあり、それぞれの経験や立場から 活発な意見交換ができたことは、貴重な時間となりました。 今年度の集いはこれで終了となりますが、今後もネットワークを広げ、共に学び共感できる機会を 作っていきたいと考えています。 |
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<第2回 子育ち・子育て支援ネットワーク 改め 桜草ネットワークの集会> 〜つながる支援を考える〜 2012年9月15日(土) 豊水会館 この度、「桜草ネットワーク」と名称を替え、様々な方々と交流を深めながら「つどい」を続けて参りたいと思います。 「つながる支援を考える」というテーマで、今回は53名の参加があり、1回目でも講師をお願いしました 今泉明子(めいこ)さんに講演いただきました。 その後、育児・生活困難な家庭を支える事例から、グループに分かれてワークショップを行い、 活発な意見交換や支援方法について話し合いました。 様々な意見がワークショップで形となり、プレゼンテーションでは地域連携や協力体制の重要性が浮き彫りになりました。 ひとつのケースを共有して議論することで、多くの気づきがあったと実感できたつどいとなりました。 ※「桜草」の花言葉は「希望」 生命力が強い多年草で、一つの茎にちいさな花が寄り添うように咲いています。 年々、確実に根を伸ばし広がって行くこともあり、私達の思いや活動、子育て家庭に寄り添う気持ちを重ねて 「桜草ネットワーク」と名づけました。 |
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<第1回 子育ち・子育て支援ネットワークのつどい> 〜事例検討会〜 2012年1月21日(土) かでる2・7 子育て支援に関わる地域のたくさんの人たちと絆を深め、ネットワークをはかるための一歩として 第1回子育ち・子育て支援ネットワークのつどいを、ワーカーズの会員と札幌市各区の子育て支援課 や主任児童委員の方々も含めて45人の参加者が集まりました。 発達障がいの子どもの対応についてをテーマに興正こども家庭支援センターの相談員 今泉明子(めいこ)さんから、児童家庭支援センターの活動についてのお話をして頂きました。 そのあと2つの事例報告に対して参加者と意見交換をし、今泉さんから 対応の仕方・向き合いかたなど専門的なアドバイスを頂き、理解を深める事ができ、 有意義なつどいになりました。 今後も子どもの育ちを、地域みんなでつながりを大切にして 取り組んでいきたいと思います。 |
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