2013年度
内部研修報告



2013年度 内部会員研修

9月18日(水)と20日(金)の二日間にわたって、新入会員を中心とした研修会を行いました。
ワーカーズの働き方や理念、子育て支援ワーカーズの成り立ちと事業内容などDVDの鑑賞もあり
自分達の組織や仕組みについて学びました。
白石のゆうゆう館にて
組織や事業内容について学習
ワーカーズ「かまら〜ど」の
からだに優しいお弁当
西区二十四軒の
NPO事務所を見学


 広報プロジェクト内部研修   2013年8月29日(木)

                  講師:慶文社 取締役佐藤暢保さん

今年で5回目を迎える研修は、当団体の会報誌「通信とんとん」の
編集方法について学びました。
今回は8割方出来上がった「通信とんとん」の原稿を元に紙面構成、
デザインについて添削していただく形をとりました。
仲間同士では当たり前に使われている活動に関する言葉が
実は一般の人にとっては伝わらない事が多々ある事や、
読む人は質問できない〜だからこそ丁寧に伝えていけないのだと、
改めて再確認する事ができました。
学習の結果を反映させた自信作「通信とんとん21号」、
もうすぐ皆さんのお手元に届きます。
お楽しみに。




ひろば事業内部研修会

2002年から開催した1ヶ所の「ひろば」が、2013年度には9つのNPO構成団体で11ヶ所の
「ひろば」「カフェ」に広がりました。
今年度は、ひろば担当者が集まるプロジェクト主催で、2回の研修会を開催し、
初心にかえって今一度学びあう機会を作ります。
 
 第1回目〜菅井氏による研修会

2013年7月6日(土)7日(日)、元子育て支援事業総括コーディネーター(神奈川) 菅井正彦氏を講師にお招きし、内部研修を行いました。子育てひろばの成り立ちや、巡回方式のひろばから常設のひろばに変わって行った背景などを聞き、ひろばは親子がいつでも訪れ、リラックス
気分で過ごせる場所にしたいと強く思いました。
またお母さんが息抜きをするための子どもの預かりのサポートの重要性も改めて感じました。
菅井先生のお話を基に、明日からまた来場する親子を笑顔で迎え、気軽に相談できるような、ひろば運営に取り組んで行きたいと思います。

 第2回目〜浅野氏による研修会
    〜支援者として心得ていてほしいこと〜

11月16日(土)17日(日)、神奈川県の支援センター
・ファミリーサポートセンターを巡回し、現場の相談指
導を行っている浅野幸子さんを講師にお招きして研
修会を行いました。
現在の子育て状況の中からネット世代で育った子育
て中のママが抱えている問題をお話して頂きながら、
押しつけの支援にならぬよう、ひろばの主役は親子で
ある、ママ達の本当の姿は見えているだろうか等々、
ひろばでスタッフの「阿吽の呼吸」の必要性や、「ひろ
ばはひろばにとどまらず」多様な支援が必要であるこ
とを伝えて頂きました。
より利用しやすいひろば運営に役立てたいと思います。